まず朝、会場にササッと到着。原付きで10分かからず行ける場所だったので超ありがたかった。

そして体育館イン!!

 

うわぁ…平均年齢超高いナリィ…

 

さすがコミュニティセンター対抗試合、年齢層が高いぜ!!

正直本当に俺これ出ても良いの!?とちょっと不安になった。

 

でもよく見ると30代ぐらいの人もいるし、そういえば

同じ卓球会に通ってる中学生のS君も別のコミセンから出るんだった、と思い出しつつみんなと合流。

 

この大会はダブルスのみの団体戦で、ウチのチームは

 

・コーチ(雑兵さんより2〜3歳上。超強い。でも滅多に顔を出さない)

・雑兵さん(何故か親知らずが急激に伸びてきて歯茎が痛い)

・79歳のおじさま(あまり足は動かないけどバックハンドのスマッシュが強い。雑兵さんのメインパートナー)

・70代のおばさま(性格に難あり。あまり強くない。コーチと雑兵さんと交互に組む)

・80歳のおばさま(無駄に巨乳。割と弱い。コーチのメインパートナー)

 

の5人。

早速軽く練習しましょう、と打ち合う。

カコーンカコーン カッ

 

ア"ーッ!コーチの球が全然受けれねえ!

普段練習にコーチが全然来ないからコーチのめちゃめちゃ回転のかかった球に対応できない!

1回打ち合うごとに交代するからすぐミスって交代、ってなってしまって

全然練習にならずマジ申し訳ない感じに…幸先悪いよー!

 

そして別のチームの中学生S君を発見し挨拶。

恥ずかしがり屋で可愛い子なんよ…フヒフヒ…

 

開会式を済ませ、いざ試合へ!!

 

まず最初はブロックごとに総当り戦(この結果で上位チームと下位チームに別れてトーナメントが行われる)

1試合目はあまり上手くなさそうなおばちゃんたちチーム。

 

1戦目はコーチ&80歳おばさま。

危なげなく勝利をおさめる。

 

そして2戦目は雑兵さんと79歳おじさまペア!

 

まずかるーく打ち合う。

ウーンこれは負けないでしょ…

 

と思ってたらいきなり大苦戦。

 

ついつい縮こまっちゃって思い通りのプレーが出来ず、

ドライブ打つときも変に力んでしまってミスを連発。

 

なんとか勝利をおさめるものの不安な出だしとなるのであった…

 

その後コーチ&70代おばさまが勝利をおさめ一応全勝で1試合目を終える。

あ、そういや画像あるんだった。

こんな感じの会場だよ!

左のふくよかなおじさまが俺のメインパートナーの79歳おじさま、手前二人が80歳おばちゃんとコーチだね!

 

まぁそんな感じでフー…と一息ついてると左側で79歳おじさまが

知り合いを見つけ、いつものべらんめぇ口調で声をかける。

 

知り合い「おっ。試合どうやった?」

おじさま「そらぁおめぇ勝ったよ、楽勝だったよ!相手が弱かったんだよ、ガハハ!」

 

いや、俺の右側に試合相手のおばちゃんがいるんですけどねーー!!

絶対聞こえてるんですけどねーー!!!

 

基本的に良い人だし空気も読める人なんだけど試合でテンション上がってるせいか

周りが全然見えていない…

ごめんなさいおばちゃんごめんなさい、と心のなかで全力で謝り続ける雑兵さんであった。

 

そして2試合目!

今度は1戦目に雑兵さん&79歳おじさま。

まずかるーく打ち合う…

あれっ、これ相手強いぞ!!???

 

そして試合が始まり案の定ボッコボコにされる。

3セット先取で早くも2セット奪われ、3セット目も敗北の流れ…

こらアカーン!アカンでぇーー!!

 

そのときふと、そういやツイッターの知り合いのめっちゃ上手い人との練習で

バックのフリック(下回転を払って上回転で返す技術)を取得したことを思い出す。

 

なんかもうどうせ負けるし、ここは思い切ったプレイしよう!と

相手のサーブをパァーンと払う。

うおお上手くいった!!上手くいったぞ!!!

 

ここから雑兵さんも79歳おじさまも急にのびのびとブレイし始め、

デュースの末3セット目勝利、4セット5セット勝利の大逆転を決めるのであった。

 

コーチ「うおおーーよぉ今の取ったなぁーー!やるやーん!」

雑兵「ガッハッハ!!まぁワシにまかせんしゃい!!!(言ってない)」

 

そして2戦目にコーチと80歳おばさま、3戦目に雑兵さんと70代おばさまが組んで

すべて勝利をおさめる。

 

そしてまたまたフー…と一息つくと最初のチームのおばちゃんが

「強いんやねぇ〜、ウチは全然あかんわぁ〜」

と声をかけてきてくれる。

こ、これはさっきのおじさまの失言のフォローチャンス!!!!!!

とここぞとばかりに「いやいやいやいや、上手かったですよー!」

などなど、おだてまくるのであった。

何この気苦労…

 

そして3試合目…

ここが超強かった…!!!

 

まず軽く打ち合い…

あっこれ勝てへんやつや!とすぐ分かる。

そして試合前のラケット交換(お互いのラケットを渡してどんなラバーを使ってるかを見る作業)で

雑兵さんは絶望する。

 

こいつら・・・粒高や・・・!!!

 

粒高とは!トリッキーな球が返ってくる特殊なイボイボラバーである!

 

一人はシェークの片面表ラバー、片面粒高ラバー、*1

一人はペン反転の片面裏ラバー、片面粒高ラバー…*2

 

俺がもっとも苦手とするパターンのやつや!!!!!!

 

*1:表ラバーは回転の影響をあまり受けないラバー。球も速く回転をものともしないため、雑兵さんはすごく苦手。

 片面にこれを貼ってるということはカットマンではなく攻撃マンである。粒高ラバー使用の攻撃マンはすごく苦手。

*2:台上からの速攻をしかけてくるペンは基本的に雑兵さんはすごく苦手。

 もちろんペンなので攻撃マン。粒高ラバー使用の攻撃マンはすごく苦手。

 

〜そして試合開始。絶望。敗北へ〜

 

マジで手も足も出ずにボッコボコにされたよ・・・・

 

そもそも苦手なパターンじゃなかったとしても素の実力でも負けてたね…

やっぱちゃんとやってる人には週一のお遊び卓球じゃー全然敵わないぜ…うっうっ…

 

そしてこのブロックの総当り戦最後の1チームとの試合。

…の前にコーチが一言

「あっ、下位の部で優勝狙ってるんやからこれ負けなあかんやん」

 

そういや始まる前にそんなこと言ってた!

これ勝ったら上位の部に入っちゃう!

 

雑兵「え?え?どうするんですか?じゃあわざと負けるんですか?」

コーチ「そやな、わざと負けてもらおか(笑)」

 

しかし普通に勝利をおさめる雑兵さんであった。

 

コーチももういいや、と普通に勝利をおさめ上位の部の決勝トーナメントに入る我がチーム。

 

コーチ「しまったなぁー、そういや○○さんとこで負ける予定やってんなー」

 

そこって雑兵さんが奇跡の逆転勝利をおさめたとこやーん!

つまりコーチ的には雑兵さんは勝つと思ってなかった…!?

 

さておき、遅めの飯をとり、いよいよ決勝トーナメント!

…だけどくじでシードになったのでのんびりする。

そういやー今更だけどおじさまのラバー何使ってるんだろー、と見てみると…

フォア面テナジー05、バック面テナジー64!!??

(テンションラバーと呼ばれるすごいパワーのラバー。高い。)

 

コーチ「ちなみにラケットもすっごい弾むやつやで。ちょっと球突いてみ」

 

どれ、軽くコンッ

ギュゥゥゥーーーン!!!

ホギャーなんじゃこのパワー!!

そりゃあんだけ勢いのあるスマッシュが打てるわ…っていうかよくこんなん扱えるな…

 

とかなんとかやってたらついに試合へ。

 

まずかるーく打ち合い。

ムムムム、さすが上位トーナメント、これは強そうだ…

そしてラケット交換してみると…

ア"ア"ーッ!!粒高や!一人は粒高や!!

 

不安を抱えつついざ試合へ!!

 

 

・・・ん?

 

アッ!!こいつカットマンや!!

ラッキー!!!!v(゚∀゚)v

中学の頃、カットマンキラーと呼ばれていた雑兵さんが火を噴くぜ!!!

 

パートナーの79歳おじさまがカットマンを相手にする最初の1セットだけ奪われたけど

雑兵さんのループドライブ、カット打ちが炸裂し2セット目奪取、

79歳おじさまも慣れてきたのか3セット目勝利をおさめ4セット目も雑兵さんが火を吹き勝利!

 

その後コーチ&おばさまペアも勝利をおさめ勝ちあがり!!

ベスト4へ!!

 

そして準決勝!!

雑兵「そういやコーチと僕が組むパターンってやらないんですか?」

コーチ「お!?やってみる!?」

 

というわけで1戦目コーチ&雑兵、2戦目おじさま&おばさまペアで行ってみることに。

うおおおーーーー最強ペアやぁぁーーーこれは負ける気がしないぜぇぇぇーー!!!

 

 

 

 

負けました。

 

 

いや、相手が粒高攻撃マンやったんよ…

雑兵さんは完全につぶされ、コーチも何故かミスを連発して

かろうじて1セット取ったものの完敗という結果に・・・

 

っていうかこの相手マジでめっちゃ強かった…!!

粒高なのにやたら回転かけてきたり、かと思えばナックルドライブ打ってきたり、

とにかく翻弄されまくってしまった…

ついついビビって攻撃できず普通にフォア打ちで返してチャンスボールを与えてしまったり…

っていうか中途半端な相手ならあのフォア打ちでも十分点取れるんだけどね…

いやらしい上に純粋に強かった…あれは勝てないぜ…

 

というわけで準決勝で敗北、ベスト4(同着3位)という結果になったのであった。

 

まぁでも負けたのは悔しかったけど、とにかく楽しかった!!

 

色んなタイプの人とのガチバトル…

ここでどう攻めるか、という心理戦…

この1本は落とせない、という手に汗握る緊張感…

 

また試合出たいな!!卓球最高!!!

 

そう言い放った雑兵さんの顔は素晴らしい輝きに満ち溢れていた。

 

 

〜ここまで読んだ人誰かいるの?〜